FREELIGHT Swing Tarp 試し張り

レビュー:キャンプ/野宿道具
Swing TarpとU.L. コンフォートシステム エアパッド 120

FREELIGHTというアウトドア用品メーカーのタープを購入。

Swing Tarpという軽量なタープで広げて267×260cmのサイズで310gしかない。

3月の中頃にシーズンオフのバーベキュー場で試し張りしてみる。

テントの代用として使うつもりなのでテントっぽいマンタレイスタイルで設営。

四角をペグダウンし内側から補強部分にポールを立ててテントっぽく。ポールはトレッキングポール で代用。

四角以外にも9カ所に補強とループがついていて色々な張り方ができる。

左右から引っ張るとスペースが広がって風にも強くなるが天井が低くなる。

辺に入っているバンジーコードを絞ることで入り口がだらけずピシッとする。

中から

大人2人が横になれるぐらいのスペース。

雨が降ると吹き込みそうだがこんなスカスカでもないよりは風をさえぎってくれる。

 

ポールを真ん中に立ててピラミッドスタイルに。

本来真ん中に補強は無いが注文時に追加してもらった。

辺のバンジーコードを絞ることで簡単に整ったラインを出せる。

 

植木からライン引いて辺の真ん中を引っ張って入り口に。

もう少し低く張れば雨風には強くなりそうだがタープが濡れていると出入りするときに自分も濡れてしまいそうだ。

中に敷いているのはモンベルのエアマット120cmとエアピロー30cm、足元のマットも30cmなので合計で180cmぐらいの長さ。

ピラミッドも横から引っ張ることで風に強くなるが地面から浮き上がって風が通る。今時分は寒いが夏は涼しそうだ。

ピラミッドの中から。マンタレイに比べると圧迫感がある。

ピラミッドはポールがど真ん中にあるので結構邪魔。

重いものを真ん中に吊り下げても天井が低くならないのはいい。

テントと違って開放感があるが、風は吹き込むのでテントよりは当然寒い。

実戦投入が楽しみだ

 

Swing TarpはFREELIGHTのサイトから購入できる

Swing Tarp
Swing Tarp 超軽量なタープです

軽量で色々な張り方できて中上級者におすすめ。

 

モンベル U.L. コンフォートシステム エアパッド。空気入れるタイプのマット。上で出てくるのはひと昔前のタイプ。

軽くてコンパクトにたためるのでキャンツーにはもってこいだと思う。

欠点は断熱性に乏しい、空気の出し入れが必要だから設置と撤収に時間がかかる。パンクしないように注意する必要がある、など。

幅は50cmで長さは90、120、150、180cmの4種類。120cmあれば枕と足元にザックでも置けば足がはみ出るようなことは無いと思う。

 

モンベル U.L. コンフォートシステムピロー、これも上の記事のは古いタイプ。

こっちも軽くてコンパクトに畳めて携帯に便利。撤収の手間からエアパッドより広げるだけのクローズドセルタイプ(銀マットみたいなの)を持ってくことが多いけどシステムピローはキャンプや野宿するときは必ず持っていっている。

エアパッドと連結用のトグルが便利。モンベルのエアパッドでなくても穴やループを開けたり付けたりできれば連結可能

 

またまたモンベルのエクステンションパッド 。コレも連結できる。

休憩中とかに座布団になる。意外にかさばるので車で移動するとき以外は持たなくなった。

 

モンベルの U.L.フォールディングポール。分割式のトレッキングポール。

とにかく軽くてコンパクトに収納できるのでタープを張るためにポールの代わりに持っていく。

 

記事中ではグランドシートにオールウェザーブランケットを使ってる。

まぁまぁ断熱性があるのはいいけどかさばるし意外と脆い。ゴツゴツした岩の上とかに敷くと厚みの割には結構簡単に穴が開く。1人用だとサイズも中途半端。
悪くは無いんだけどオススメ!ってほどでもないかな。せめてもうちょっとコンパクトに畳めたら良かったんだが。

 

バイクは積載スペースが限らてるからコンパクトに収納できるかは非常に重要。次に重要なのは軽さかな。もちろんある程度の品質や信頼性が大前提だが。
デザインはあまり気にしない。悪目立ちしなければ良いや程度。

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