2020年の年末に御荷鉾スーパー林道を走ってきたので個人的な日記もかねてざっくり報告。
御荷鉾スーパー林道の詳しい話を聞きたい人は下記を見てね。
いつもどおり前橋方面から神流川沿いにアプローチ。
途中の柴原橋を渡ったところで右折して林道根際線に入る。
変電所を通り過ぎて暫く行くと未舗装路になる。
それほど見どころのある林道ではないけど御荷鉾スーパー林道の前菜にちょうどいいかも。
未舗装路を抜けて御荷鉾スーパー林道に入ったら御荷鉾森林公園までは舗装路。
すっかり寂びた風景になった御荷鉾森林公園。
すでに雪が積もりだしていた。
登山客とすれ違う。
ガスが出て雪も増えてきた。
霧と雪にビビり気味。
霧が晴れた。
日陰を出たら雪も消えた。
と思ったらアイスバーーーン！！
小走り程度の速度で慎重に進む。
八倉峠に出ると路面はすっかりドライコンディション。
いい天気。
御荷鉾にきたら展望台は外せない。
絶景
冬の傾いた日差しのせいか景色がいつもよりドラマチックに感じる。
さらにスーパー林道を進む。
日陰はところどころアイスバーン状態。
多少傾けてもグリップする。
途中のトンネルで側壁から氷が吹き出していた。
いい機会なので氷の上にのってどの程度グリップするか確かめてみる。
徒歩でも注意しないとすっ転びそうになる。
こんなツルツルの状態でもツーリスト履いたセローはじわっとクラッチをつなげればスルスルと前に進む。
ちなみにタイヤのコンディションはこんな感じ。
リアはつんつるてんと言っていい状態。リアの空気圧は0.9ぐらい。
こんな状態でもドライやウェットの未舗装路どころか雪や氷の上でもグリップする。
ツーリストの前に履いていたD605はアイスバーンや氷の上ではほとんどグリップしなかった記憶がある。
引き続き御荷鉾スーパー林道を進む。
南牧村の標識を超え未舗装区間へ。
ちょうどいい具合に荒れ気味。
6月に崩落していたところがまだ手つかずの状態だった。
よく見ると人か単車が通った痕跡がある。
絶対に通れないってほどでもないが万が一にも谷側に落ちたくないしこの先は更に大きな崩落があるはずなので撤収。
本日はここまで。
IRC TR-011 TOURIST
オフロードバイクは道なき道を進めてなんぼって人におすすめ。
逆にリアを滑らせながらダートを駆け抜けるのがサイコーって人や舗装路メインで燃費気にする人には向いてないと思う。
地面をガッツリ掴むので滑らないし燃費も悪化すると思う（今の所燃費が明らかに悪くなったという実感はない）。
今回や以前野反湖で雪に降られた時の経験からすると雪やアイスバーンにも結構強いのかもしれない。
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