先週奥利根の方に行ったら山が紅葉でいい感じに色づき始めていたので今週も行ってみることに。
今日の経路の全体像。右回りで。
空っ風街道と川場田園プラザ
赤城山のすそのを東西に走る空っ風街道を西へと進む。
そのまま道なりに赤城西麓広域農道へ入り利根町の二本松交差点まで進んで左折。このあたりは地図で見るとごちゃごちゃしているが走ってみると迷うこともなく前橋から沼田方面へ抜けることができる。
時間的には国道17号か353号を通る方が早いだろうが水上や沼田方面へ行くときは信号が少なく変化にとんだからっ風街道から赤城西麓広域農道を抜けていくことが多い。
途中、川場田園プラザによって軽く腹ごしらえ。ここは有名な道の駅らしい。
確かに平日にもかかわらず人がたくさんいた。
ぐるっと一回りして地産地消っぽい店で生ピーナッツ買って先に進む。
先週は水上方面から奥利根に入ったが今回は片品方面から入ることにする。
そして奥利根へ
県道64号を北へと進む。
なだらかなワインディングの続く軽快な道路
トンネルを抜けてしばらく行くと景色が開け民家が出始める。
途中で左にそれて宇条田峠へと進む
見通しの悪いタイトなコーナーが続く、道幅が狭いので車だとすれ違いがキツイけど路面も荒れてなくバイクなら悪くない峠道。
片品に抜けるなら近道になるかな。
片品にいつの間にか新しい道の駅が出来ていた
国道120号の鎌田交差点を左折して国道401号を尾瀬方面へ。
片品側から奥利根にアプローチすると道路の沢側を走れるのでより景色を楽しめると思う。
そんなに標高が上がった気はしないが木々が色づき出す。
すれ違いは車だとちょっと気を使うかも
県道63号に入るとすっかり紅葉の季節
色づく木々
小雨が降り出す、新調したゴアテックスのジャケットが早速役に立った。
雨に濡れてしっとりとした紅葉もなかなか
とりあえずの目的地、奥利根水源の森に到着。
駐車場だかキャンプ場だかみたいな場所。あとで調べたら無料でキャンプができてお盆あたりは激混みらしい。
18℃ぐらいあった気温がいつの間にか10℃以下に下がっていた。
駐車場からちょっと行ったところを脇に入ると水源の森を周遊できる林道がある
奥利根水源の森
奥利根水源の森には車両が通行可能な未舗装林道がそんざいする。
道幅は車一台分だが一方通行なので安心して進める。
オンロードバイクでも雨降り以外なら通れるだろう。
ちょっと車高が高ければなんちゃってSUVでも問題なく進めると思う。
この道はトレッキング感覚でゆっくり走るのがいいと思う。
距離は短いし歩道や駐車場もあるのであまり速度は出さないほうがいいだろう。
水源の森の林道を出て水上方面へと進む。
少し下ると木々が緑色に。まだまだ紅葉を楽しめそうだ。
天然キノコのきのこ汁をすする
キノコの看板。天然キノコを売っているようだ。
天然なめこの汁物をいただく。
汁をすすりながら焚き火で体を暖めさせてもらった。
天然のなめこ。これで1,000円だったかな?
きのこ汁と焚き木で十分暖まった。あとは帰路につくのみ。
帰路に奈良俣ダムと藤原ダムを見学
県道63号を進む。
奈良俣ダム
藤原ダム
特にダムマニアというわけでもないんだがダムがあるとついつい寄って行きたくなる。
県道63号から国道291号へ合流。
こまま291号で南下しようと思ったが夕方の帰宅ラッシュがうざいので途中伊熊の交差点を左折して行きと同じく広域農道からからっ風街道を進む進路を取る。
日が暮れだした
田舎の香水の芳しい香りを嗅ぎながら進む。
頭文字Dでもおなじみの県道4号の手前で右折。
眼下に前橋の町並みが見えてくる。
ここから眺める夜景はめちゃキレイです。
天然キノコのペペロンチーノ
きのこはペペロンチーノにしていただいた。
ギュッとした旨味とネットリした粘りがさすが天然。軸まで美味かった。
今回活躍したアイテムのアフィリンク
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コミネ GTX ウインター ジャケット デネブプラス JK-503
コスパに定評のあるコミネのゴアテックスを使った防水ウインタージャケット。
ゴアテックスの割には安価だがそこはコミネしっかりとしたプロテクションとバイク用ウィンタージャケットとしての機能性をしっかり満たしている。
経験上ウィンタージャケットは滅多なことでは買い換えないので高くても寿命が長いゴアテックス製を選択。
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