出発→梨木楡沢林道→栗原川林道(途中通行止めのため支線探索)→秋鹿大影林道→万沢林道→尻焼温泉→野反湖でキャンプ→秋鹿大影林道→万沢林道→帰宅
という群馬林道よくばりツーリングを敢行した翌日に家で洗車やら注油やらしていたらシートを止めるボルトが外れていたのを発見。
このボルトを手で外せるように蝶ネジに交換するのはセローでよくあるぷちカスタム。
しかし蝶ネジだと力がかかりづらくなかなかしっかりしめられないのでより握りの直径が大きく力のかけやすいノブボルトを使っていた。
交換用のノブとボルトとワッシャ。
右下の2つが純正のボルト。
ノブ2種類。林道走行で落ちたのは右側の三角の方。
より直径が大きくてタイヤに干渉しない程度の厚みのノブを探していたらカインズホームビバホームで左の五角形のノブを発見。
とはいえつけてみたらタイヤに干渉して買い直しの2度手間になるのも嫌だったので両方購入。
三角のノブはボルトが一体だが。
五角形のノブはオレンジのキャップを外してボルトを挿して使う。
必要ないかもしれないがワッシャもはめておく。
ワッシャは落として紛失しないようにノブにエポキシ樹脂で貼り付けた。
差し込むボルトはM6、20mmのボルトを使用。
ノブやワッシャの厚み分だけ純正のボルトに比べて長めのものを使う必要がある。
新旧ノブボルトと純正ボルトの比較。
ちょうどいい長さのボルトがなくて若干純正よりもネジ山部分が長くなってしまったが許容範囲だろう。
以前使ってた三角タイプのノブボルトも純正に比べればネジ部が長かったが特に問題なかった。
ノブの寸法はメーカーのサイトが参考になる。
でもホームセンターにセロー乗り付けて現物比較しながら確認したほうが確実かな。
交換後はこんな感じ。
オレンジ色のキャップが暗いところでも視認性を高めてくれそうだ。
オフ走行後。
タイヤがあたったりもせず問題はなさそう。多少ゆるんでいたので定期的にしめ直しは必要か。
エポキシ樹脂で止めたワッシャも今の所取れそうに無い。
このくぼみに砂が入り込んでいた。
純正のボルトは予備として車載している。
追記、後日清掃後に撮った写真。
フレームの突起とのクリアランスが結構ギリギリ。写真のノブよりも大きいノブを使う場合は注意する必要がありそうだ。
お好みのボルトをノブボルトにできるノブスター。
オレンジ色のキャップは暗いところでも視認性がよさそうだ。
セロー250のシートのボルトとして使うならM6の20mm長ぐらいのボルトを挿して使うといいだろう。
オレンジはKTMのイメージが強いので本当はこっちのキャップが青いやつがほしかったのだが欠品していた。
三星のフィットノブは大里のノブスターに比べてキャップが取れやすい気がする。
一度をボルトをはめた後に交換する可能性が無いならノブスターの方がいいかも。
M6 長さ15mmでノブが三角タイプのノブボルト。
ボルトと一体型。
長距離の林道走行で脱落したけど蝶ネジに比べたらしっかりと力をいれてしめられるからそうそう落ちるものではない。
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