ツーリングセローにOSS(大阪繊維資材)ツーロックバイクカバー オフロード&BIGスクーターをかぶせてみた

OSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー ツーロック鍵穴付 オフロード、BIGスクーターレビュー:バイク用品
OSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー ツーロック鍵穴付 オフロード、BIGスクーター

バイクカバーの購入を検討中にOSS (大阪繊維資材) のバイクカバーが候補に上がる人は多いと思う。

今回ツーリングセローのためにOSSの厚織り生地使用 ツーロックバイクカバー オフロード&BIG スクーターを購入したいので軽くレビューしてみる。

アツの日差しがナツい今日このごろ。

主に日差し対策のため青天井で家の敷地に駐車しているツーリングセローにシルバーと黒のバイクカバーを二重がけしていたのだが、黒カバーの上からかけていたシルバーのカバーが経年劣化ですっかりシルバー塗装が剥げてしまい交換することに。

ツーリングセローのバイクカバーを新調 シルバーと黒のバイクカバーを二重にかけてみた
購入から随分たったバイクカバーがボロボロになったので新調することに。 以前から日光がカバーを透けてしまうことと車高の高いツーリングセローのタイヤがはみ出てしまうことが気になっていたのでそのへんを解消すべくカバーを選んでみた。 購入前の状況 ...

で、購入したのがこちらOSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー。

 

Amazonにて2,700円で購入。

パッケージ裏面。

今回購入したオフロード&BIG スクーターは定価9,800円だそうだ(定価とは一体…)。

今回同じOSSの燃えにくいカバーとどちらにするか最後まで迷った。

 

防犯上は難燃素材のほうが安心なのだが厚織りツーロックのほうが生地が厚そうで遮光には有利そうなのと二重がけする黒いカバーが難燃素材ではないので今回は厚織ツーロックの方を選択。

以前使っていたYAMAHAのカバーは値段とあまり雨には強くない印象だったので今回はパス。

さっそくツーリングセローにかぶせてみる。
真新しいシルバー塗装が夏の日差しを反射して目に眩しい。

すっぽり覆えているように見えるが。

進行方向右側はタイヤが少しはみ出てしまう。
可倒式に交換してあるミラーをたためばタイヤまで覆えるようになる。

ビッグスクーターにも対応する汎用品のためか高さが若干足りない割に幅は余裕がある。
風の強い日はしっかりとすそを絞っておかないと風をはらんでカバーにダメージを与えそうだ。

パッケージには書かれていないが5L型オフロード&BIG スクーターのワンサイズ上の6L型フル装備、ハーレーもネット上では売られているのでツーリングセローにトップケースとパニアケースなどを装備している場合やタイヤまでしっかりと覆いたい場合はそちらを検討するのもいいと思う。

 

ミラーをたたんですそを絞ってみる。

車体へのフィット感が改善される。

生地の厚みは必要十分といったところ。

表も裏もカサカサした硬めの質感なので車体への細かい傷とか気にする人はタオルなり毛布なりかけてからかぶせたほうがいいかも。

縫い目は2本の糸が走るダブルステッチで丈夫そう。

折返しの縫い目もキレイ。

新旧カバー比較。
左が古いカバー、右がOSSの新カバー。

旧カバーも日光があまり当たらない部分はシルバー塗装が残っているが日が強くあたっていた部分はすっかり塗装が剥げてしまっている(日光以外に雨の影響もあるかも)。

日光の反射具合がぜんぜん違うのがわかる。

内側から陽を透かしてみる。

OSS新カバー

旧カバー

旧カバーを見るとシルバー塗装の有無で日差しの通りが違うのがわかる。

前後の鍵穴は十分な大きさ。

ほとんどのチェーンやU字ロックを通せるだろう。

前後に鍵穴が付いていてすそを絞れる。
低価格帯のカバーはこの辺の装備がはぶかれていたりするからありがたい。

特に前後の鍵穴を通してロックがかけられないと風が強い日にカバーがめくり上がってしまうので鍵穴のないものやあっても片方しかないカバーはその時点で選考対象外。

全面シルバーなのでカバーをかける時に前後が分かりづらいがすそを絞る紐の出ている方が後になるので前後の目印になる。

黒いカバーと2枚がけにするとこんな感じ。

二重がけにしても結構日差しが通るが新調して随分ましになった。

後は耐久性や防水性がどうなるか次第だが今の所値段の割にしっかりとした作りで機能性も十分という印象。

購入後雨に降られた。

撥水性はそれほどでもないが浸水は見当たらず。
シートは若干湿っていたがおそらく結露の影響だと思われる。

 

下記のリンクから買ってもらえるとサイト運営費用の足しになるのでよかったら。

OSSの厚織り生地使用 ツーロックバイクカバー オフロード&BIG SCHOOTER

厚めの生地に前後のロック穴、すそも絞れて必要な機能が全てそろった欠点の見当たらないバイクカバーだと思う。
あえて足りない点を上げるなら全面シルバー一色で前後が分かりづらいことぐらいだろうか。
今回購入した商品は縫製もしっかりしているしこの値段(Amazonで2,700だった)でこの機能性と品質はコストパフォーマンス抜群だと思う。

ツーリングセローの場合5L オフロード&BIG SCHOOTERでタイヤがほんの少しはみ出る程度のサイズ感。
可倒式のミラーなら倒すことでタイヤまですっぽり覆えると思う。
カバーのすそが地面につくとカーバに付いた砂や汚れが車体を汚す原因になるのである意味丁度いいサイズかも。

TORUNA17 ワイドツーロックシステム

U字ロックとぶっといワイヤーロックのセット。
一つの鍵で両方開けられるのが便利。

前後にロックを通す穴の空いたバイクカバーと一緒に使うと防犯だけではなく風によるカバーのまくれ上がりも防げる。
ちょっとした道具があれば短時間で破壊できる程度のものなので価値の高い大型バイクなどの防犯には実力不足かも。

厚手オックス300D 黒いバイクカバー

どこのメーカーが作っているのかわからないがコスパの高い黒いバイクカバー
シルバー塗装のカバーの下にこの黒いカバーをかけてツーリングセローを保管している。

黒いので遮光性が高く3XLならサドルバッグ付きのツーリングセローでもタイヤまでしっかり覆える。
購入時はAmazonよりも楽天の方が安かったので楽天で購入(2,680円)。
2021年8月19日現在Yahoo!ショッピングだと非常に高値(13,403円)で販売されているので値段見て高かったら他で買ったほうが良いかも。

黒いカバーはバイクを日陰に置くなら目立たないがヒナタだとかえって目立つと思う。

生地の厚さなども関係するがシルバーよりも黒のほうが遮光性は概ね高いと思う。
黒のほうがカバー内の温度が上がるのは間違いない。

前輪部分にはロックを通す穴があるが後輪にはない。
ちょっと頼りない作りだけど裾のタイヤ付近にバックルがあって車体や車輪に通して留められるようになっている。

値段の割にはまずまずの作りだと思う。

現行版はバージョンアップして黒生地の裏側にシルバー塗装した生地を使っているらしい。
自分が買ったときはただの黒い生地が使われていたので正直新バージョンを買える人が羨ましい。
2021年8月現在Amazonでは旧バージョンが売られているようなので新バージョンが欲しい人は楽天かYahoo!ショッピングで探してみるといい。

 

ツーリングセローのバイクカバーを新調 シルバーと黒のバイクカバーを二重にかけてみた
購入から随分たったバイクカバーがボロボロになったので新調することに。 以前から日光がカバーを透けてしまうことと車高の高いツーリングセローのタイヤがはみ出てしまうことが気になっていたのでそのへんを解消すべくカバーを選んでみた。 購入前の状況 ...

コメント