まだまだ冬の寒さも厳しい2月19日。寒さはバイクの天敵であるが群馬は山間部以外あまり雪は積もらないので寒さにさえ耐えられればバイクを乗り回すのにそれほど不自由しない。
とは言えやはり寒いとバイクに乗るのが億劫になるものである。
仕事の合間のネットサーフィン (死語)で土合駅というなんでも「日本一のモグラ駅」と呼ばれる駅が我が県にあることを知る。
私は寒さが苦手だが日本一という言葉にも弱いのだ。
ということで日本一のモグラ駅にLet’sらGO。
土合駅は群馬北部の水上(みなかみ)町にあるのでとりあえず前橋の自宅から利根川沿いに北へ北へと進む。
月夜野を抜け水上に入ると流石に雪が積もりだすが交通量の多いところは除雪も行き届いていて特に問題なく進める。
さらに北へと進むと徐々に溶けた雪で湿った路面が出始める。
今思うとここらで引き返すべきであった。
アイスバーンになっていないかビクビクしながら濡れた路面の上を進む。
スノーシェッド(雪よけ)あたりから一気に路面に雪と氷が増える。
ところどころ凍った路面が出始めて焦る。
交通量はそこそこあるのであまりスピードを緩めすぎるわけにも行かない。
2つ目のスノーシェッド
スノーシェッド内はガチガチのアイスバーンで覆われていた。
流石にこりゃだめだと観念するが止まるのも危険なので歩くような速度でスノーシェッドを抜け安全にUターンできそうな場所を探すことにする。
……
結局、安全にUターンできそうなところが土合駅横のドライブインであった。
土合駅前の駐車場、おいてある車は登山客のものだろうか。
止まっている車はスバルのものが多かった。スバルのお膝元の群馬だからかだろうか、それともスバルの車がそれだけ雪道に強いということか。
いかにも雪に強うそうなデザインの屋根
土合駅の内部については 次回にづづく
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